こんなところから無電柱化

無電柱化、今夏に着手 重伝建・白峰

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00466039-hokkoku-l17



白山市は今年夏から、重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)の「白峰」の無電柱化に着手する。集落を南北に縦断する、目抜き通りの市道南側約290メートルで工事を進め、2019年度の完成を目指す。


東京都の小池知事が、都内の無電柱化を一つの課題にしてましたね(^^♪

それはたしか電線を地面に埋めてしまおうというものだったと思います。

今回の白峰の場合は設備をコンパクトにすることで実現できるみたいです♪


豪雪地帯のため配電施設は雪に埋もれないよう工夫し、通りの裏手に立てる柱上部に設置する。風情のある町並みから電線類を取り払い、歴史的景観の向上につなげる。


「歴史的景観の向上」( ゚Д゚)

平成生まれの自分にとって、歴史的景観がどんなものなのかなかなかわかりづらいものがあるんですが(^^;)

この時代に生まれた人の知らない、きっと昔の人たちが大事に思ってきたものがあるんだと思います。

守りたいものや、失いたくないものがきっとあるんだと思います(^^♪



沿道には江戸時代の大庄屋・山岸家の旧屋敷や、住民団体が運営する飲食施設「雪だるまカフェ」、木羽葺(こばぶ)き屋根が残る真宗大谷派・行勧(ぎょうかん)寺の庫裏(くり)などが並ぶが、建物の真横に電柱が立ち、電線が景観を損ねている。

これはいつの時点かわからないですが、Googleマップの「雪だるまカフェ」前の通りです(^^♪

青空に手前の電柱から奥の電柱までぐーーーっと伸びてる電線が見えますよね?

おそらく、こういった圧迫感を取り除いて景観を良くしたいってことだと思います。

たしかに、レトロな街並みには少しなじみにくいのでないほうがいいのかも…(^^;)



市は白山麓最奥部にある白峰へ誘客を図ることで、他地域への波及効果も期待できるとみており、担当者は「街路景観をすっきりさせ、まちの魅力を高めたい」と話した。


僕は子供のころ以来、白峰を訪れていません。

冬の白峰はとにかく雪が多くて、巨大な雪だるまがあったのを覚えています(^^;)

一般的な「田舎」とは少し違う雰囲気のある田舎かもしれないですね。

地域の魅力を伝えられるのは、そこに住む人たちにこそできることなので、ぜひうちにもPRに来てください(笑)

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