年々早くなる熱中症対策
熱中症搬送患者、昨年の1.7倍 先週、真夏並み暑さで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00000048-asahi-soci
こんにちは(^^♪
ゴールデンウィークの疲れはそこそこ回復できましたか?
やっと回復できても、5月の中旬から猛烈に気温が上がってきたので暑くてだるいという人が続出しています(-_-)
本来は行楽シーズン真っ只中のため、日本各地でお祭りやイベントが盛りだくさんのなか、早くも熱中症が心配されます。
こまめに水分を摂りましょう…なんていわれるまでもありませんね(^^;)
熱中症はなりやすい人となりにくい人がいて、それはざっくり言うと「体質」です。
同じ条件下であったとき、当たり前ですが熱中症になる・ならない人に分かれます。
例えば熱中症になる人は、代謝が悪かったり、感覚が根本的あるいは一時的に鈍かったりします。
最近のように夏でもないのに急激に暑くなって熱中症になる人は当てはまることがあるかもしれません。
自分が代謝が良い・悪い、汗をかきやすい・かきにくいを自覚していることも大切です。
お酒にもあるように、暑くて顔が赤くなる人がいれば赤くならない人だっています。
明らかに周りの人が暑いと言っているのに、すました顔をしている人は、暑さに強いのではなく鈍い可能性もありますし、こういうタイプの方は自分の体の異変にも気づきにくい傾向があります。
また、熱中症にもレベルがあって、意識がなくなって倒れてしまうものから、吐き気で気持ち悪くなったり、ちょっと頭が痛くなるだけのものまであります。
熱中症になるような環境の中で、まず自分にどういう変化があるか、大人はだいたい経験していると思うので自己管理できることも大切です。
子どもや高齢者の場合は身近な人の気配りが明暗をわけますが、可能な限りの対策をしてあげましょう。
ちょっとだけ…1分ぐらいなら…という気持ちで子供やペットを車に置いて行っては絶対にダメ!
石川県はこれからどんどん湿度が加わってとんでもなく嫌な時期になってきます。
無理をしないでしっかり疲れをリセットしながら、これからの夏を乗り越えましょう♪
確実にリセットしたいのなら、当院が必ず力になります(^^♪
頑張っていきましょう!
0コメント